レビューサイト「Filmarks」で特に映画好きに注目されいてる”2015年夏のおすすめ映画”をまとめてみた
※2015年7月19日更新(未観賞)
記事概要
映画レビューアプリ「Filmarks」でクリップ数が600以上の7,8月注目映画をまとめました。(公開7/25~)
▼2015年夏映画の感想まとめはこちら!!
「ミッション・イン・ポッシブル」「ジュラシック・ワールド」をはじめ、規模に関わらずその他多くの名作映画が生まれそうな今夏!!
そんな夏に特に映画好きに注目されている作品をストーリーとコメントと共に紹介しています。是非映画選びの参考にしてもらえたらなと。
すでに海外で上映された映画に関しては、IMDbの評価(海外最大級レビューサイト)を載せています。
おすすめコメントなどは私がレビューをみたりHP、予告で受けた感想をもとにしているだけなので一意見としてとらえていただけたらと思います。
では洋画、邦画関係なく13作品のご紹介です!!!
↓↓7月公開映画から!(※7月25日~)↓↓
1.野火
第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。
日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵(塚本晋也)は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は早々に追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そしてはてしない原野を彷徨うことになるのだった。
空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものは・・・
2.人生スイッチ
それでもアルゼンチン人は大爆笑だったみたいなんで、これは好き嫌い別れる作品になりそうです。特にあんまり不謹慎とか考えずブラックユーモアで笑える人が楽しめそうですね
3.ミニオンズ
人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。 長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。 Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。 やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。 ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、 そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。 極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ―― 新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。
以下からは8月公開映画
4.進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
その日、人類は思い出した―。 百年以上前、突如現れた巨人たちに、 人類の大半は喰われ、文明は崩壊した―。 この巨人大戦を生き残った者たちは巨人の侵攻を防ぐため、 巨大な壁を三重に築き、内側で生活圏を確保して平和を保っていた。 だが百年、壁が壊されなかったといって、 今日、壊されない保証はどこにもない―。
5.ラブ&マーシー 終わらないメロディー
1960年代、カリフォルニア。ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン(ポール・ダノ)は、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20余年、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった──。
キャストからして楽しみな一作。
なんたって、「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック。そして「ルビー・スパークス」のポール・ダノですよ。この二人が精神を病んでいる天才の役をするんですから、もう例えストーリー悪くても個人的には満足できそうです。
6.ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール
”イギリスのスコットランド・グラスゴーを舞台に、20代の若者たちの恋と
痛みを、軽やかな音楽に載せて描いた、ポップ・ミュージカル映画が誕生!
ヌーベルヴァーグを思わせるセンスの良い映像の数々、70年代風の衣装、
愛おしくて踊りだしたくなるミュージカルシーンがとってもキュート!!!”
なるほど、ポップなミュージカル映画らしい。
レビューを見ると、少々映画としては”軽い”という感想を持っている人がちらほらいたが、好きと思った人はとにかくその雰囲気、音楽、ファッションのセンスに惹かれまくっているようです。
「16mmで撮影」という時点でサブカル映画っぽいような。
お洒落映画が好きな人はハマる映画な気がします。
7.ジュラシック・ワールド
”さぁ、遂に恐竜が3Dだ!”「ジュラシック・ワールド」【予告・あらすじ・キャスト・公開日・公式】 - NAVER まとめ
もうすでにジャパンプレミアも行われ多くの人のレビューを見ることができましたが、これは余裕で期待してOKなよう。
前作の「ロストワールド」「ジュラシックパークⅢ」との繋がりがあるだけではなく第一作目の「ジュラシックパーク」のオマージュが多くされているようで、前作を見ている人は特に楽しめる作品となっているようです。
そして何より今作で楽しみにしているのがIMAXやMX4Ⅾなど体感型スクリーンで見ること。早く恐竜に追われる恐怖を迫力あるスクリーンで感じてみたい!
エンターテイメント作品としてはこの夏一番でしょう。
8.ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
私的期待度:計測不可 (言わずもがな)
超敏腕スパイ:イーサン・ハント率いるIMFは無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれてしまう。イーサンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。史上最難関のミッションをコンプリートできるのか!?イーサンの究極の「作戦」とは?
この夏、日本で封切されるためまだ評価はわかりません!
でもミッション・イン・ポッシブルシリーズが好きなら見ますよね!私大好きなんですよ!!!もう本当に大好きなんです!!!このビックリマークの量ですよ!!!
だからこれだけ見ても楽しめるかもしれませんが、私は1から見て欲しいとファンの一人として強く思います!!!
早く見たいいいい!!!!!!!!!!
9.彼は秘密の女ともだち
ダヴィッドから「女性の服を着たい」と打ち明けられ、驚き戸惑うクレールだったが、やがて彼を「ヴィルジニア」と名づけ、絆を深めていく。
夫に嘘をつきながら、ヴィルジニアとの密会を繰り返すクレール。優雅な立ち居振る舞いにキラキラ輝く瞳で、化粧品やアクセサリー、洋服を選ぶヴィルジニアに影響され、クレール自身も女らしさが増してゆく。
とある事件を境に、ヴィルジニアが男であることに直面せざるを得なくなったクレールが、最後に選んだ新しい生き方とは──?
キャストはフランス映画同じみの俳優たち。そして監督はフランスを代表する名監督、フランソワ・オゾンではないですか。それは期待しますよ。
今作は、”性”を題材に扱った作品です。性を切口にした監督と言えばグザヴィエ・ドランが有名ですが、少し同じような雰囲気を想像してしまいます。
けれどもグザヴィエ・ドランとは作風が全然違うので、もしかするとグザヴィエ・ドランでのセンセーショナルな性の描き方を求めるとダメかもしれません。(レビューでそう書いている人を発見)
結構コメディ要素が強く笑える作品になっているみたいですが、相変わらずしっかりフランソワ・オゾンの色が感じられる映画にはなっているようです。
10.ナイトクローラー
アカデミー脚本賞ノミネート
私的期待度:★★★★★ (予告で震えた・・・!!)
IMDbでの評価:7.9/10
学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ<ナイトクローラー>と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。 さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など1 秒たりとも感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレートしていく。そして、遂にルーは一線を越える─。
ナイト・クーラーとは報道スクープ専門の映像パパラッチをのことを指します。
そのナイトクーラーを演じるのがジェイク・ギレンホール
予告では何度も「リスクをとれ」という台詞が登場し、彼の演技はすさまじく狂気に満ち溢れているのがわかる。予告だけみてもこの感触。傑作のにおいがプンプンします。今作のために9キロ減量したという彼の冷静で狂気な演技に注目したいですね。
フィルマークスではすでに100以上レビューが投稿されていますが、その総合評価は4.0を超えており、もうこれは期待しちゃって大丈夫な映画でしょう。
11.テッド 2
バイト先で知り合った前作からの彼女タミ・リンと結婚したテッド。親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけも変わらぬ毎日の中、やがて、テッドは子供が欲しいと願うようになる。しかしそのために必要なのは、テッドが人間であるという証明。困ったテッドは美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)に自身の弁護を頼み、法廷へと乗り込むが…。
R指定verの予告が安定の下品さであることを確認したので観に行くことに決定しました。
しかし、「ハングオーバー」もそうだけれどギャグ映画の続編ってなんだかぱっとしない印象を持ってしまうんですよね。だから個人的にはそんなに期待してません!!
でも映画館でこういう馬鹿げた映画って観たいものです。
まだR指定verの予告を見ていない人はこちらから!
12.わたしに会うまでの1600キロ
13.バレエボーイズ
北欧版『リトル・ダンサー』、バレエに打ち込む3人の少年の成長物語 。北欧・ノルウェーでプロのバレエダンサーを目指す3 人の少年..ルーカス、トルゲール、シーヴェルト。男子はめずらしいバレエの世界で、ひた むきにレッスンに打ち込む。時にはふざけ合いながらも厳しい練習に耐え、お互い 切磋琢磨していたが、ある日、ルーカス1 人だけが、名門ロンドン・ロイヤル・バレエスクールから招待を受けて…、3人は人生の分かれ道の選択を余儀なくされる。12歳から16歳というもっとも多 感な4年間に、危うくもしっかり未来を見据えひたむきに夢に向かって踊り続けるバレエボーイズ。躍動感溢れる映像に、彼らのきらめく一瞬一瞬が刻まれてい く。観たら必ず応援したくなる、夢、葛藤、挫折、挑戦、すべてが詰まった青春ドキュメンタリー。
夢に向かって少年たちがバレエに打ち込む姿を映したドキュメンタリー作品。アップリンク配給です。
絶対に熱いじゃん!青春最高じゃん!!
しかもバレエということで、美しい男の子たちにも注目が集まりそうです。
以上映画好きが大注目する映画13作品をご紹介しました!
夏に関わらず今年は良作が多そうなので、本当最高です!!生きててよかった!←
まだ知らない注目映画に出会うきっかけになれたら幸いです。