恐竜!熊!スパイ!キングボブ!?2015年夏映画を振り返る!
すっかり秋に突入しましたので、2015年夏(7.8月)に見た映画を振り返ってみました。いやー、有名どころばかり見たというのもあるけど、見る映画全部面白かった・・・!
以下、映画14作品を振り返り!
1.アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
好き度:★★★★☆
映画『アベンジャーズ』の二作目。前作よりもヒーローたちがヒーローらしくなっていて、チームらしくもなっていたなという印象。とにかくかっこいい!かっこいい!かっこいい!!!!!しばらくの間は「外に出たら君もアベンジャーズだ」という台詞を胸に、心はすっかりアベンジャーズヒーローでした。
2.映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム
製作国:イギリス / 上映時間:85分
好き度:★★★★☆
『ひつじのショーンシリーズ』の長編映画。ちゃんとした台詞がなくてもこんなに楽しめるなんて・・・!テレビシリーズ同様、くすくすと笑われっぱなし。さらに、感動させるストーリーで涙もほろり。多くのパロディにも楽しむことができて、かなりクオリティが高かったと思いました。観終わった後はパンフレットと、キーホルダーを購入。DVDの購入も検討したいですね。
3.バケモノの子
好き度:★★★☆☆
『サマーウォーズ』で有名な細田守監督の最新作。バケモノの世界に迷い込んだ少年の成長物語で、王道ストーリーの良さを実感。バケモノと人間の違いは、心に闇を抱えているかどうか。それを一つのテーマに置きながらも、成長、親子愛をメインに描き、夏らしく爽やかな映画になってました。
4.インサイド・ヘッド
5.人生スイッチ
アルゼンチンで爆発的にヒットした、最強のブラックコメディ。ここまでされたら、他のブラックユーモアなんて大したことないと思われても仕方ないですよ。あまりの振り切り具合に、引いた人と「最高すぎるだろ!!!」という感想を持つ人が二つに分かれた印象です。私はというと「最高すぎるだろ!!!」という感想を持った人間でして、映画館でも大爆笑。しかし、あまりに異色すぎて何とも言えない部分も多いです(笑)
この夏一番強烈な映画でした。
6.ミニオンズ
7.進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
8.ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール
好き度:★★★☆☆
お洒落でポップなミュージカル映画。これは沼映画(ハマる人はめちゃくちゃハマる)だと思うんですけど、思った以上にハマれませんでした・・・!いやーすごく作り手の才能が溢れていて、空気感は好きなんですけど、ストーリーが薄いなと。青春の痛みを期待して観すぎると、物足りなさが残るかもしれません。まさに”長いPV”なので、何かしながら家で流して、お洒落な気分にひたってみたいですね。
9.BORUTO NARUTO THE MOVIE
好き度:★★★★☆
連載が終了したNARUTO映画の最新作。本作はナルトの息子世代が主役です。
まず一言。「最高でした。」
期待をはるか上空で飛び越え、今年の夏最も期待を越えた映画となりました。これがあのナルト映画!?と観る人は絶対に思います。明らかにストーリーの質が前作より高い。そして、アクションシーンは鳥肌もんで、がっちりとナルト好きの涙を誘う。エンドロールは今まで見た映画の中で一番感動しましたし、最後まで「NARUTOを好きで良かった」という気持ちがおさまりませんでした。岸本先生に感謝感激です!
10.ジュラシック・ワールド
好き度:★★★★☆
※後述予定。
11.ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション
好き度:★★★★★
私の大好きなミッションインポッシブルシリーズの最新作。前作超えたーー!!!!!イーサンハントとんだーー!!!!ベンジー可愛すぎるーー!!!!太ももーー!!!なんか、もうミッションインポッシブル大好きです!!!まさか、五作目にして前作を越えるとは思いませんでしたよ。これまでよりもエンターテイメント性が強まり、これまでかってくらいに見る人を楽しませにかかってきます。次回作も今から大変楽しみで仕方ありません!!!
12.ナイトクローラー
アカデミー脚本賞ノミネート
好き度:★★★★☆
報道専門のパパラッチを仕事とする男の後味の最悪なサクセスストーリー。予告を見てから期待していたジェイク・ギレンホールの狂気じみた演技にはただただ感服。意外や意外な作品のメッセージ性のユニークさが素晴らしく、アカデミー賞脚本賞にノミネートされただけあります。見る側が”目撃”する狂気の溢れる現場に漂う緊張感にピリピリと刺激されました。
13.テッド 2
変態熊が暴走する下品な爆笑コメディ「テッド」の続編。今回も前作同様のクオリティの下ネタでした。映画好きと男の欲望が溢れて爆笑の連続ですwwそして前作を上回るパロディの量。人権問題も何もかも「ただやりたかっただけだろう」という一言でこの映画を語れそうです。
14.バレエボーイズ
ノルウェーのドキュメンタリー。バレエダンサーを志す少年3人の悩んだり葛藤しながらも少年から青年へと成長していく様子を描いています。12歳から16歳までの4年間がどれほどに彼らの人生で意味がある時間なのか。そんな大切な4年間で仲良し三人組の少年たちが、それぞれ自分自身の人生を歩もうとする姿にリアルな人間の成長を感じることが出来ました。それと少年の可愛さが際立っています。
最後に
花火大会を見に行く人はいなかったけど、最高の夏でした!!!!!!←
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