2015年12月公開の注目映画14選!”まだまだ今年は終わらない!!”
スターウォーズ、スペクターと期待のシリーズ作品が公開される12月!
そんな2015年12月公開予定の映画から、Filmarksで大注目されている映画をまとめてみました。(※チェック数700以上の作品)
海外で公開済みの映画に関してはIMDbの評価も載せているので是非映画選びの参考にして下さい。 IMDb - Movies, TV and Celebrities - IMDb
注目の14作品!
1.I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
上映日:2015年 12月 4日
IMDb評価:8.0
犬小屋の上で様々なキャラクターになった自分を空想するのが好きなスヌーピーは、中でもお気に入りな飛行機パイロット、フライング・エースになって大活躍。宿敵レッド・バロンを追跡して大空に飛び立つ。一方、スヌーピーの飼い主チャーリー・ブラウンも壮大な冒険の旅に出るが……。
2.SAINT LAURENT サンローラン
上映日:12月4日
IMDb評価:6.2
デザイナーとして大ブレイクを果たしたサンローランは、徹底的に美を追及する一方でプレッシャーに苦しんでいた。ブランドのミューズであるベルやモデルのベティ、愛人ジャックとの刹那的な快楽でも心は満たされず、やがてデザイン画を描くことができなくなってしまい……。
3.007 スペクター
上映日:2015年12月4日
IMDb評価:7.2
「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマと渡っていく。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラと出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止めるが……。
4.メニルモンタン 2つの秋と3つの冬
上映日:2015年12月5日
IMDb評価:6.7
33歳になっても定職に就けずにいる元画学生のアルマンは、ジョギング中に知り合った女性アメリにひかれる。ある日、夜道で2人の男に襲われそうになっていたアメリを助けようとしたアルマンは、逆に刃物で刺されてしまうが、この事件をきっかけにアルマンとアメリは急接近する。
5.杉原千畝 スギハラチウネ
上映日:2015年12月5日
第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官・杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。
6.創造と神秘のサグラダ・ファミリア
上映日:2015年12月12日
IMDb評価:6.6
堪能な語学と豊富な知識を駆使し、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、1939年、リトアニアの日本領事館に赴任。自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、日本に情報を送り続けていた。その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救った杉原の、知られざる信念や信条を描き出す。
7.orange オレンジ
上映日:2015年12月12日
高校2年生の春、高宮菜穂のもとに10年後の自分から一通の手紙が届く。そこには転校生の翔を好きになること、そして翔が1年後には死んでしまうということが書かれていた。最初はいたずらだと思った菜穂も、手紙に書かれていることが次々に起こると次第に手紙を信じるようになり、26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないため、そして翔を救うため、運命を変えようと動き始める。
8.母と暮せば
上映日:2015年12月12日
1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。
9.スター・ウォーズ/フォースの覚醒
上映日:2015年12月18日
2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開されるSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ7作目。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれると言われる、新たな3部作の第1章。
10.ディーン、君がいた瞬間
上映日:2015年12月19日
IMDb評価:6.3
1955年、マグナム・フォトに所属する気鋭の写真家ストックは、世界を驚かせる写真を撮りたいと熱望していた。そんな折、パーティで出会った無名の新人俳優ディーンにスター性を見出したストックは、LIFE誌に掲載するため密着取材を開始。ディーンを追ってロサンゼルスやニューヨーク、故郷のインディアナまで旅を続けるうち、互いの才能に感化されるようになっていく。
▼観賞済です!感想はこちら
11.マイ・ファニー・レディ
上映日:2015年12月19日
IMDb評価:6.2
自身の妻を主役にした舞台を控える演出家がコールガールと一夜を共にするが、実は彼女は女優の卵で、舞台のオーディションに合格したことから思いも寄らぬ騒動が巻き起こる。
12.ストレイト・アウタ・コンプトン
上映日:2015年12月19日
IMDb評価:8.1
1986年にアメリカ、カリフォルニア州コンプトンで結成された「N.W.A.」は、暴力に走らず、ラップという表現で権力者たちに立ち向かった。理不尽な社会や警察へのメッセージを暴力的なリリック(歌詞)で表現したことから、警察、さらにはFBIからも目をつけられる「世界で最も危険なグループ」へと成りあがっていく。
12.きみといた2日間
上映日:2015年12月23日
IMDb評価:6.4
婚約までした恋人に突然別れを告げられたメーガンは、就職活動もうまくいかず、ルームメイトからも部屋を追い出されてしまい、途方にくれていた。そんな現状を変えるため、ネットの恋活サイトに登録し、そこで知り合ったアレックの部屋で一夜を過ごす。翌朝、メーガンは二度と会うこともないであろうアレックの部屋から立ち去ろうとするが、やむにやまれぬ状況から部屋を出られなくなり、もう一晩過ごすことなってしまうのだが……。
13.完全なるチェックメイト
上映日:2015年12月25日
IMDb評価:7.3
アメリカとソ連が冷戦下にあった1972年。15歳の時にチェスの最年少グランドマスターになった経歴を持つボビー・フィッシャーは、その突飛すぎる思考と予測不能な行動のせいで変人として知られていた。アイスランドで開催される世界王者決定戦に出場することになったフィッシャーは、チェス最強国ソ連が誇る王者ボリス・スパスキーと対局。両国の威信をかけた「世紀の対決」として世界中が勝負の行方を見守る中、一局目で完敗したフィッシャーは極限状態に追い込まれながらも、驚くべき戦略でスパスキーに立ち向かう。
14.神様なんかくそくらえ
上映日:2015年12月26日
IMDb評価:6.0
ヒロインを演じたアリエル・ホームズの実体験をもとに、アメリカ・インディペンデント映画界の気鋭ジョシュア&ベニー・サフディ兄弟監督が映画化した。
マンハッタンのストリートで暮らすドラッグ中毒の少女ハーリーは、同じくジャンキーの青年イリヤのことを深く愛するあまり、イリヤに言われるがままカミソリで手首を切ってしまう。
個人的注目映画4選!
映画祭の受賞歴があったりやキャストが気になる作品を選びました。
1.アンジェリカの微笑み
上映日:2015年12月5日
IMDb評価:6.3
若くして亡くなった娘の写真撮影を依頼されたイザクは、白い死に装束姿で花束を手に眠るように横たわるアンジェリカにカメラを向けた。イザクがピントを合わせた瞬間、ファインダー越しのアンジェリカがまぶたを開き、イザクにやさしく微笑んだ。驚きながらも撮影を終えたイザクが写真を現像すると、今度は写真の中からアンジェリカが微笑みかけた。連続する不思議な出来事から、すっかりアンジェリカに心を奪われてしまったイザク。そんな彼の思いに応えるかのように、アンジェリカの幻影がイザクの前に姿を現す。
▼ 2015年4月に亡くなった監督が101歳の時に撮った映画。
2.独裁者と小さな孫
上映日:2015年12月12日
IMDb評価:7.2
独裁政権が支配する国でクーデターが起きた。これまで国民から搾取した金で贅沢な暮らしを送り、政権維持のため多くの罪なき人々を処刑してきた老齢の独裁者は、幼い孫と共に逃亡生活を送ることに。羊飼いや旅芸人に変装して正体を隠しつつ海を目指す彼らは、その道中で驚くべき光景を目撃する。
▼2014年の東京フィルメックスで上映され、観客賞を受賞した映画。
3.リザとキツネと恋する死者たち
上映日:2015年12月19日
IMDb評価:8.0
1970年代のブダペスト。リザは日本大使未亡人の看護人として住み込みで働いていた。リザを癒してくれるのは、リザにだけ見ることができる幽霊の日本人歌手・トミー谷による軽妙な歌声だけだった。そんなある日、リザの留守中に未亡人が殺され、さらに周囲で殺人事件が相次ぐ。不審に思った刑事ゾルタンは下宿人を装って屋敷を訪れるが……。
▼第35回ポルト国際映画祭でグランプリ、第33回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で審査員と観客賞を受賞した映画。
4.あの頃エッフェル塔の下で
上映日:2015年12月19日
IMDb評価:7.0
長い海外生活を終えて故郷フランスへ戻ることになった外交官で人類学者のポールは、パスポートに問題が見つかり空港で止められてしまう。自分と同じ名前のパスポートを持つ男に共産圏のスパイ疑惑がかけられていると聞いたポールは、心の奥にしまい込んでいた青春時代の思い出を呼び起こしていく。決して平凡とは言えなかった少年時代、危険に満ちたソ連への旅、そして憧れの女性エステルとの恋。パリの大学に通うポールと故郷リールで暮らすエステルは、互いを思いながら毎日のように手紙を書きつづっていた。数十年ぶりにエステルからの手紙を読み返したポールは、ある真実に気づく。
▼ 巨匠デプレシャンの最新作
最後に
スターウォーズの存在感が強いですが、その他にも期待したい作品が目白押しです。
特に私は『完全なるチェックメイト』(25日公開)を激推しなので俄然クリスマスが楽しみですね。映画って素晴らしい。←