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のどぐろパート Moo!Movie!

映画に飲み込まれた迷い主

映画『ヒロイン失格』感想”予想外に大爆笑ww胸キュンは不可避”

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映画『ヒロイン失格』を見た感想をネタバレなしで書いています。山崎賢人と坂口健太郎というイケメン二人に挟まれたい女子の願望を叶えつつ、まさかの爆笑を誘うコメディ映画でした。

 リリース情報

2015年9月19日

簡易感想

私的好き度:★★★☆☆

笑える:★★★★★

泣ける:☆☆☆☆☆(泣いてる人はいました)

怖い:☆☆☆☆☆

スカッとする:★☆☆☆☆

ドキドキする:★★☆☆☆

心があったまる:★★☆☆☆

憂鬱になる:☆☆☆☆☆

 

映画感想

女子高生の頭の中ってこんなもん

小さい頃から『チャオ』とか『りぼん』からはじまり『アオハライド』や『君に届け』なんかを読んできた女子たちは、少女漫画と共に成長していきたと言っても過言ではありません。

少女の頭の中の世界にはヒーローとヒロインがいて、もちろんヒロインは自分。いつか自分のヒーローが現れると信じています。そんな少女漫画と共に成長してきた人間こそこの映画の主人公です。

「あたし、女子高生の松崎はとり。小さい頃から幼馴染の寺坂利太のヒロイン・・・のはずだったのに、六角精児似の地味女がリタの彼女になっちゃった。ヒロインの座を奪還するため今日も頑張るぞ!☆」

ストーリーはこんな感じです。まあね、幼馴染という存在は少女漫画では鉄板なので自分にイケメンの幼馴染がいたらそれはもう意識しても仕方ないだろうなと思います。

そんな脳内お花畑少女が主人公のこの映画。あまり期待していなかったんですけど、めちゃくちゃ笑いました。あれ?こんなコメディ色が強い作品なの?と驚きですよ。

とある恋愛映画のパロディがあったり、まさかの有名人を絶妙なタイミングで登場させたり(ここが上手い!!)、ここまでかってくらいに笑かせにかかってきます。普通に吹きました。

私はもっと心を女子高生にしてくれるような胸キュン続きの恋愛映画を期待していたのにその期待を裏切ってさらに良い方に持って行ってくれたので大変満足ですよ。

桐谷美玲なんか全力でハトリ役を全うしていましてそれが気持ちがいいのなんの。変顔の連発ですからね。

そもそも恋愛描写が全然単純でして「リター!とにかく好きー!」「俺は頭空っぽだから決められないよ」の連続なわけです。

 

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少女漫画には相当暗い過去を持っているとか病気だとか、それを克服していく姿も同時に描かれているものはありますがこの作品にはそんな克服するという描写はない。

でも私は高校生の恋愛なんてこんなくらいが丁度いいと思います。別に馬鹿にしているわけでは決していなく、高校生や中学生にしかドストレートな恋愛ってできないじゃないですか(私、大学4年生)

だからこんな恋愛の在り方って未成年の特権なんです。それをあーだこーだ大人は言えないわけですよ。もう無敵。無敵すぎてまぶしくてそんな恋愛を未成年にはして欲しいので、この映画のそんな難しいことは抜きにしような恋愛の在り方には大賛成、大好感!!

しかしながら全くの子供ってわけではなく、登場人物が不器用に恋愛は単に綺麗ごとでどうにかなる問題ではないんだということを知っていく過程もすごく好きですね。

泣いたり戸惑ったり、恋愛って人を傷つけるものなんだと知りながら本当に人を好きな気持ちを知っていく。不器用で未熟ながらも気持ちを正直に紡ぎ出す登場人物の姿にはいいな、と思います。

そういうわけで、私はこのラブコメ映画はかなり好きです。

 

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あらすじ

 幼なじみの同級生・寺坂利太に思いを寄せる女子高生の松崎はとりは、利太のヒロインは自分だとずっと思い続けてきた。ところがある日、利太が同じクラスの 地味な女子・安達未帆に告白されて付きあうことに。意外な展開にはとりが焦りを感じる中、学校イチのモテ男・弘光廣祐がはとりに興味を抱きはじめる。

 

イケメンの豊富な胸キュンシーン

っでなんといっても笑える要素ももちろんですが、お目当てはイケメンの胸キュンシーンなんでよね、知っています。

寺坂利太(リタ)役を山崎賢人が、弘光康祐(ひろみつ君)役を坂口健太郎が演じていますが、私は素直にイケメン好きなのでイケメン!イケメン!ファー!!!と胸を高鳴らしながら観ていました。

「うんこれは胸キュンするな」

納得の胸キュンシーンの連続でした。さすがに隣の女子高生のようにキスシーンのたびに「キャー」と悲鳴を上げることはできなかったんですけど←

どちらかというと山崎賢人よりも坂口健太郎の方がそういう狙ったシーンは多く、キスはもちろんのことお決まりの壁ドンとか壁ドンとかするわけです。

あの積極的すぎる壁ドンはもはやギャグとも取れるんですけど、爽やかイケメンが至近距離にきたら白目向きますよね。

 

話それますが、自分のことをイケメンとわかっているイケメンってすごいなと感心します。だってそんなに話をしたことのない女の子にいきなりキスができるんですよ。もう犯罪ですよ、あんなことしたら普通は。でもそんなことを恐れもせず、というか自分が女の子に嫌がられるという恐れが一切ないという自信の高さがあってただただすごいと思いました。頭上がらない。

私は女ですけど生まれ変わったらあんな爽やかイケメンになりたいです。()

注目は、というかいいなと思ったのは坂口健太郎がはとりに接近する時にカメラが坂口健太郎の顔のアップになるところですね。あたかも観ている側に坂口健太郎が接近してくるような撮り方でして、女子の願望を満たしてくれるのです。あれは悲鳴案件です。

 

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そして山崎賢人は特にそんなに胸キュンシーンが多くあるというわけではありませんがなんか登場するたびに風が吹くというんですか、普通にしていて「イケメンだな」と思わせるオーラがすさまじかったです。

彼はミステリアスな雰囲気を持っているところが魅力と言われていますが、ただイケメンなわけではなくオーラがね。彼が持ってますね。まあキスシーンはもちろんあるので好きな方はニヤニヤ止まらないと思います。

そして「女の子の願望。自分がイケメン二人の取り合いになる。」という設定はやはり素晴らしいですね。

結局はヒーローは一人ではなく、本当のところ二人以上いたらいいなというのが女子の真の願望かもしれません。

 

最後に

この映画はしっかり胸キュン要素を入れつつ、辛気臭さは一切ない恋愛描写でとにかく笑えるラブコメ映画です。女子高生の涙も誘い、エンターテイメント性の高い作品だと思います。なので女子高生はもちろんのこと、それより上の年齢の方でも「入り込めなくて楽しめなかった」ということは絶対にありません。絶対に笑う、どっかしらで笑う←

おすすめで~す。